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  • 食事の負担を減らす4ステップ|買い出し→調理→食事→片付けをどう楽にするか


    一人暮らしの食事は、正直、僕にとって「食べる」以外の工程のほうが面倒だったりします。

    買い出しに行って、選んで、レジに並んで、帰ってきて、作って、洗って、片付ける。この一連の流れのどこか一つでも「めんどくさい」が発生すると、それだけで自炊全体がしんどくなります。

    僕は三ツ星ファーム(宅配の冷凍おかずサービス)を導入してから、この工程がごっそり消えました。今日はその「何が消えたか」を、工程ごとに分解して書いてみます。

    ステップ1:買い出しを消す

    Before: スーパーまで往復して、食材を選んで、レジに並ぶ。

    僕の場合、イオンへの往復だけで約5分、駅から自宅までの移動も含めると15分。そこに店内を歩く時間とレジ待ちが乗ります。往復2時間の通勤をしている身にとって、帰宅後にこれをやる気力を毎日ひねり出すのは、正直きついです。

    After: 買い出しという工程自体がなくなりました。

    平日の帰宅後に20〜30分のゆとりが生まれて、その時間をジムや副業、あるいは単純な休息に回せるようになりました。この「浮いた時間をどう使うか自分で選べる」という感覚が、地味に大きいです。

    ステップ2:調理の手間を消す

    Before: もともと「レンチンご飯+卵(紙コップ使用)」くらいで済ませる食生活でした。なので調理時間を単純比較はできませんが、それとほぼ変わらない手間で、ちゃんとした料理が食べられるようになりました。

    After: 主菜1つ+副菜2つ、いろんな具材を使った3品がレンジだけで揃います。

    火を使う調理は、レンジと違って「その場に縛られる」のがしんどいところです。レンジで温めている5分間は他のことができますが、コンロの前は離れられません。料理を作ること自体が好きな人ならいいのですが、「一人の食事にそこまで凝らなくていい」というタイプには、この5分の自由度が地味に効いてきます。

    コスト面では、最安プランで1食約600円。パックご飯(+約100円)や卵代を足しても、お弁当や食材を買うのと大差ありません。労力と時間を買っていると考えれば、コスパはかなり良いと感じています。

    ステップ3:片付け・洗い物を消す

    Before: 自炊すれば当然、鍋やフライパン、食器が溜まっていきます。

    After: 容器を捨てるだけなので、洗い物という概念自体がなくなりました。

    僕は箸を割り箸にして、ご飯を食べる容器も紙コップにしているので、本当に食器を洗う場面がありません。「食器を洗わなくていい」というのは、一見だらしなく聞こえるかもしれませんが、実家にいるときは普通に洗いますし、心に余裕があるときは今も洗えます。ただ、仕事や生活で体力と気力に余裕がないと、普段は当たり前にできていることができなくなります。これは意志の弱さというより、脳の仕組み上そうなる、という話に近いと思っています。

    食器が溜まらない安心感と、家に帰ればすぐ食べるものがあるという安心感。この2つが精神衛生に与える影響は、想像以上に大きいです。

    ステップ4:生ゴミを消す

    Before: 自炊すると野菜の皮や肉の脂などの生ゴミが出て、水道が汚れたり、ゴミ箱が臭ったりします。

    After: 生ゴミがほぼ発生しません(出ても卵の殻程度です)。

    三ツ星ファームの容器は紙皿で、プラスチックの使用も抑えられていて、個人的にはそこも気に入っているポイントです。ビニールの薄い蓋を少しはがしてレンチンし、あとは剥ぐだけで食べられます。ハサミすら使いません。毎日のことだから、この「一手間のなさ」が地味に効いてきます。

    おまけ:ゴミの量そのものも減る

    容器がきれいに重なるので、そのままゴミ箱に捨ててもかさばりません。自炊してゴミ箱に適当に放り込むより、ゴミの体積自体が小さくなる感覚があります。

    まとめ:消えたのは工程だけじゃない

    こうして並べてみると、消えたのは「作業」だけじゃなくて「面倒くさい」という感覚そのものだった気がします。

    自由時間が増えたこと以上に、「めんどくさい」がなくなったことが、思っていた以上に心に効いています。キッチンに縛られる時間がなくなり、食器を洗わなきゃという小さな負い目もなくなり、帰宅すればすぐ食べられるものがあるという安心感があります。

    これは怠けているというより、余裕がないときに余裕を取り戻すための仕組みだと、僕は思っています。


    この記事のシクミ

    食事まわりの「買い出し・調理・片付け・生ゴミ」という4つの工程を、宅配冷凍おかずに外注することでまとめて仕組みで潰した話です。浮いた時間だけでなく、「めんどくさい」という感覚そのものが消えるのが一番の効果でした。

    三ツ星ファームについては、実際に食べてみた正直な感想と、一番安く買う方法もまとめています。

    「食べる」の仕組み化について、全体像をこちらの記事でまとめている。あわせて読んでみてほしい。

  • ランニングマシンは「走る」んじゃなく「歩く」でいい|傾斜×速歩きが地味に効く話

    ジムのランニングマシン、なんとなく「走るための機械」だと思っていませんか。

    僕もそうでした。でも今は、ほとんど走っていません。傾斜をつけて、ただ早歩きするだけ。それなのに、走っていた頃より続いています。

    今回はその話を書きます。ランニングマシンを本気で使い倒したい人にも、「走るのはちょっと苦手で……」という人にも、たぶん役に立つ内容です。

    きっかけは、筋トレ一本になっていたこと

    もともと「かっこよくなりたい」という思いはずっとあって、自己流でトレーニングもしていました。でも本格的に体を変えるにはジムだよなと思って、5月に通い始めたんです。

    最初はランニングマシンで走ったりもしていました。でも、ジムでできた会社の知り合いから「初心者はまず腕トレがいいよ」と教わって、そこからはダンベルやマシンでの筋トレが中心に。血管が浮き出た腕、なんかかっこいいなと思ってしまって、気づけば有酸素運動はほとんどやらなくなっていました。

    そんな中、体調を崩したり忙しかったりした時期があって、しばらく運動から離れてしまったんです。再開しようと思ったとき、「有酸素運動も必要だ」という情報を目にしました。

    でも、正直乗り気になれませんでした。走るのって、やっぱりきついんですよね。しかも僕は朝ジムに行くタイプなので、そこで体力を使い果たしてしまうと、そのあと会社に行く気力がなくなる。「有酸素、やったほうがいいのは分かる。でも走るのはしんどいし、朝から疲れ切りたくもない」——そんな板挟みで、しばらく悩んでいました。

    「傾斜をつけて歩く」という発想がなかった

    そんなときに知ったのが、「傾斜をつけて早歩きする」というやり方でした。恥ずかしながら、それまで自分の中にまったくなかった発想で、知ったときは自分でも「え、そんな方法あったんだ」と驚きました。

    理屈としては、傾斜をつけることで太ももにしっかり負荷がかかる一方、走るよりも体への衝撃が少なく済む、というもの。筋肉へのダメージが少なければ、回復のために体(と、地味に脳も)を消耗させずに済みます。「これなら朝からやっても、仕事前に潰れずに済むかも」と思って、試してみることにしました。

    実際のやり方:傾斜6%・時速5.5km・20〜30分

    やっていることはシンプルです。

    • 傾斜:6%
    • 速度:時速5.5km固定
    • 時間:20〜30分(朝は軽めに20分を目安)

    正直、6%の傾斜がどれくらいの角度なのか、感覚的にはよく分かっていません(笑)。ただ、この設定で歩くと、明らかに太ももに効いている感覚があります。狙って始めたというより、やってみて「あ、ここに効いてるな」と後から気づいた、という感じでした。

    走るのと比べて、体感がまるで違う

    実際にやってみて感じた違いは、こんな感じです。

    • 全然疲れない(朝の疲れ方が、走っていたときと全然違う)
    • 筋肉や膝を痛めない
    • 息切れもほとんどしない
    • それでも汗は意外としっかり出る
    • 体に余裕があるので、動画を見ながら歩ける

    特に最後の「動画を見ながらできる」が、地味に大きなメリットでした。僕は歩きながらYouTubeの「両学長 リベラルアーツ大学」を見て、お金や副業の勉強をしています。走っているときは息が上がって内容が全然頭に入ってこなかったんですが、傾斜ウォーキングだと不思議なくらいすっと入ってくる。運動しながら別のインプットができるというのは、時間の使い方としてもかなり効率がいいなと思っています。

    筋トレとの組み合わせ方は、気にしすぎない

    「筋トレ(無酸素運動)を先にやって、そのあと有酸素運動をするのが効果的」というセオリーはよく聞きます。でも、僕はそこまで気にしていません。

    その日の体力や、ジムにいられる時間、その時の気分に合わせて、

    • 筋トレ+傾斜ウォーキングの日
    • 傾斜ウォーキングだけの日(10〜30分ほど軽く歩くだけ)
    • 筋トレだけの日

    を柔軟に決めています。「今日はあまり強い負荷をかけられないな」という日でも、「じゃあウォーキングだけにしよう」と切り替えられる。このハードルの低さが、続けられている理由の一つだと思います。

    効果はまだ、正直わからない

    ここは誠実に書いておきます。今、傾斜ウォーキングを始めてからまだ3週間ほどです。長く続けている実績があるわけではありません。

    見た目の変化はたしかにありますが、それが筋トレによるものなのか、有酸素運動によるものなのかは、正直まだ判断がつきません。両方やっているので、切り分けようがないんですよね。

    それでも「やっていてよかった」と思える理由は2つあります。

    1. 無酸素運動(筋トレ)だけでなく、有酸素運動もちゃんとできている。それ自体が、ちょっとした自信になる
    2. 筋トレで強い負荷をかけられない日でも、「有酸素だけならできる」という逃げ道がある

    体を変える近道かどうかはまだ分かりません。でも、運動を「続けられる形」にできている実感は確かにあります。

    メニューの組み方は、そんなにこだわらなくていい

    「どんなメニューを組めばいいか」まで書くつもりでいたんですが、実際にやってみて思うのは、そこまで細かくこだわらなくていいということです。

    好きな部位、そのときの気分でやればいい。僕がたまたま腕トレから入って全身の筋トレに広がっていったように、興味を持てるところから始めれば十分だと思います。大事なのは、完璧なメニューを組むことより、「今日はこれくらいならできる」を積み重ねられる仕組みにしておくことなんじゃないかな、と感じています。


    この記事のシクミ

    「走る」という高負荷な選択肢を、「傾斜×速歩き」という低負荷な選択肢に置き換える。

    • ランニングマシンは、走るための機械と決めつけなくていい。傾斜6%・時速5.5km・20〜30分の早歩きでも、太ももにしっかり効く
    • 走るより疲れず、膝や筋肉も痛めにくいので、朝から仕事前でも取り入れやすい
    • 体に余裕がある分、動画を見ながらできる。運動と別のインプットを同時にできるのは地味に大きい
    • 筋トレと有酸素の順番やバランスは、セオリーより「その日できること」を優先していい
    • メニューは完璧に組まなくていい。「今日はこれくらいならできる」を積み重ねられる形にすることの方が大事
  • 三ツ星ファームを一番安く買う方法|公式定期とAmazon「訳あり」、どっちがお得か本気で計算した


    三ツ星ファームを続けていると、だんだん気になってくることがあります。

    「これ、もっと安く買う方法ないのかな」って。

    僕もまさにそうでした。実際に食べてみて味も栄養も気に入ってるからこそ、どうせ続けるなら一番お得な買い方をしたい。でも公式サイトを見てもプランがいくつもあって、正直どれが一番安いのかパッと分からないんですよね。

    なので、今回は、自分の家計で実際に計算しました。公式アプリのプラン変更画面をスクショで裏取りして、通常料金・長期継続プラン・そしてAmazonで売ってる「訳あり品」まで、1食あたりいくらになるのかを全部並べてみます。

    先に結論だけ言うと、答えは大きく2つに分かれます。ガッツリ続ける前提で最安を突き詰めるなら公式の「長期継続応援プラン」、縛りが苦手だったりお試しで単発で欲しいならAmazonの「訳あり」。どっちが正解かは、あなたが定期便の縛りをどう感じるかと、冷凍庫の大きさで決まります。順番に見ていきますね。


    まず、公式の正確な料金(2026年7月時点)

    ここは事実の話なので、淡々といきます。すべて税込です。

    通常料金(都度・縛りなし)

    • 14食:11,458円/1食あたり819円
    • 21食:14,918円/1食あたり711円

    長期継続応援プラン(6回のお届けをお約束すると割引)

    • 14食:9,946円/1食あたり711円
    • 21食:12,650円/1食あたり603円

    見ての通り、公式だけで比べるなら21食の長期継続プラン(603円)が最安です。まとめるほど1食が安くなる、シンプルな仕組みですね。

    「6回お約束」と聞くと縛りっぽくて身構えるかもしれませんが、ここは僕も誤解してました。正しくは、6回続けたあとも、ずっとこの割引価格のまま。6回で終わりじゃなくて、6回約束すれば以降もずっと安い、というプランです。


    でも、僕は最安の21食にしませんでした

    ここが一番、僕が正直に書きたかったところです。

    本当は1食603円で一番安い21食にしたかった。計算上、それが最強なのは分かってる。でも、やめました。理由はシンプルで、一人暮らしの冷凍庫に、21食分が入りきらないから

    弁当って意外とかさばるんですよね。21個も詰めたら、他の冷凍食品も氷も入らなくなる。まとめるほど得なのは頭では分かってるんだけど、入らなきゃ意味がない。だから僕は、1食711円の14食・長期継続プランに切り替えました。

    「一番安いプランを選べませんでした」という、ちょっとカッコ悪い話です。でも一人暮らしで三ツ星ファームを検討してる人には、これが一番リアルに効く情報だと思う。最安を狙う前に、まず自分の冷凍庫と相談してください。


    ある木曜、定期便の「谷間」で初めて詰んだ

    ここからは、Amazonの訳あり品にたどり着いた実際の話です。ちょっと情けない話でもあります。

    木曜の夜、ふと気づいたんです。「そういえば来週分、配達されないじゃん。なんなら、金曜からもう三ツ星ファームのストック飯がない……」と。

    金曜くらいなら、まあTKG(卵かけご飯)とか、スーパーで何か買えば乗り切れる。でも、このままだと、土曜までもストック飯が無い。土曜のためにわざわざ食材を買って、料理までしなきゃいけない……? 自分の精神を最優先にしてる僕にとって、ここが大きな壁だったんです。ここ最近は三ツ星ファームのストック飯のおかげで、手軽に、栄養も考えられた美味しい食事にありつけていた。それが急にゼロになる。正直、けっこう苦痛でした。

    そこで、「同じような冷凍弁当で、すぐ届くやつないかな。noshとかもあるし」と思ってAmazonを漁り始めたんです。そしたら——三ツ星ファームがAmazonで買えることが発覚。しかも賞味期限が近いぶん安くなった「訳あり品」まである。「なにこれ最高じゃん、金曜さえ乗り切れば土曜は三ツ星にありつける!」と一瞬で舞い上がりました。

    ……で、配達日を見たら「日曜」。土曜の夜に実家へ向けて発つ僕には、間に合わない。安心した直後の絶望です。


    Amazonの「訳あり」は、安さの札。速さの札じゃない

    この一件で分かったのは、Amazonの三ツ星訳ありは「速さ」じゃなくて「安さ」で強いということでした。単発で頼めても、届くまでには数日かかる。だから“今日明日どうしても”という緊急用ではありません。

    でも、値段を調べてみたら、これがかなり優秀だったんです(※価格・在庫・配達日は変動します。最新は必ずリンク先で確認してください。以下は2026年7月時点に僕が見た価格です)。

    • 7食:6,000円/1食あたり857円
    • 14食:9,600円/1食あたり686円
    • 21食:12,800円/1食あたり610円

    気づきましたか。14食で比べると、Amazon訳あり(686円)のほうが、公式の長期継続プラン(711円)より安いんです。しかも6回のお約束もいらない。21食も、公式最安の603円に対して610円と、たった7円差。「縛りは正直しんどい」「まずは単発で試したい」という人には、これはかなりアリな選択肢だと思います。

    ただ、訳ありなので正直なデメリットもちゃんと書いておきます。メニューは選べません(届いたものを食べる)。賞味期限が短めなので、届いたら早めに消費する前提。そして常に在庫があるとは限らない。ここが引っかからない人にとっては、めちゃくちゃ賢い買い方です。


    じゃあ本当に急ぎのときは? ワタミの宅食を試した

    話を木曜の絶望に戻します。三ツ星は公式もAmazonも間に合わない。「もう別のでもいいから、なんかないか」と探して見つけたのが、ワタミの宅食ダイレクトの冷凍弁当でした。

    実際に買ったのはこれです。「いつでも三菜」7食セット(Amazonで4,780円=1食683円)。管理栄養士監修、塩分2.0g以下、食材10品目以上と、スペックはしっかりしてる。しかも、僕が見たときはAmazonでの配達が三ツ星より1日早かった。急ぎのときに“1日でも早い”は地味に効きます。

    正直な感想を書きます。まずくはない。ただ、味は三ツ星ファームのほうが少し上だった気がする。とはいえ、今のところエビチリしか食べてないので、全体の判断はこれから。ここは断定しません。

    はっきり違ったのは量です。三ツ星ファームが1食248g(麻婆茄子の例)なのに対して、ワタミの「いつでも三菜」は149g。容器も一回り小さくて、深さも体感1.5倍くらい浅い。写真に撮ってみると、サイズの小ささが結構目立ちました。そもそも三ツ星が350kcal基準、ワタミが250kcal基準なので、規格からして違う商品なんですね。


    「1食いくら」だけで選ぶと、たぶん損する

    ここで、さっきの数字をもう一度見てほしいんです。

    7食同士で比べると、ワタミ(683円)のほうが、Amazon訳ありの三ツ星7食(857円)より安い。数字だけ見たら「ワタミの勝ち」に見えます。

    でも、量が全然違う。三ツ星は248g、ワタミは149g。1食あたり100g近く差がある。円だけ見て選ぶと、「安いと思ったら量が半分強で、結局もの足りない」ということが起きます。1食の値段だけじゃなく、そこに何グラム入っているかまで見ないと、本当のお得は分からないんですよね。

    普段から三ツ星ファームのボリュームに慣れてると、ワタミはどうしても物足りなく感じる。逆に「そんなにガッツリ食べない」「とにかく早く届いてほしい」なら、ワタミの即納感と小ぶりさがちょうどいい、という人もいると思います。


    結論:1つのプランに、全部を背負わせない

    長々と計算してきましたが、僕がたどり着いた答えはこれです。

    食事の仕組み化は、1社・1プランに全部背負わせないほうがうまくいく。

    • 基地は公式の定期便にする。安定して届くし、値段もずっと同じで読める。僕は冷凍庫の都合で14食の長期継続にしました。
    • 最安を突き詰めたいなら、公式21食の長期継続(603円)。ただし冷凍庫に入るかは要相談。
    • 縛りが苦手・単発で試したいなら、Amazonの訳あり。14食なら公式定期より安いし、お約束もいらない。ただし届くのは数日先、メニューは選べない。
    • 本当に急ぎの谷間は、最短で届く宅配を札にする。三ツ星はAmazonでも数日かかるので、1日でも早く欲しいときは、僕の場合ワタミのほうが早く届きました。

    「三ツ星ファーム 最安」で検索すると、だいたい「◯◯プランが一番安いです!」で終わってる記事が多い。でも実際に一人暮らしで回してみると、最安プランが冷凍庫に入らなかったり、次が届くまでの谷間ができたり、急に必要になったりする。だから僕は、プランを1つに決めるんじゃなくて、状況で使い分けるのが結局いちばんラクで得だと思っています。

    冷凍庫に「いつでも食べられるものがある」だけで、疲れて帰ってきた日の安心感が全然違うんですよね。それが担保されてることのほうが、7円の差より、たぶん大事です。


    この記事のシクミ

    「買い出し」と「メニュー選び」の工程を、まとめ買いと単発注文で潰す。

    • 最安を突き詰めるなら、公式21食の長期継続プラン(1食603円)。ただし一人暮らしの冷凍庫に入るかを先に確認する。
    • 縛りが苦手・お試しなら、Amazonの訳あり(14食なら公式定期より安い)。メニューは選べず、届くのは数日先という点だけ割り切る。
    • 「1食いくら」だけでなく「1食何グラムか」まで見る。安さの正体は量とセット。
    • 1つのプランに全部背負わせず、基地(定期便)+安さの札(訳あり)+速さの札(最短で届く宅配)で使い分ける。

    ※料金は2026年7月時点のものです。特にAmazonの訳あり品は価格・在庫・配達日が変動します。最新の情報はご自身でもリンク先でご確認ください。この記事が、あなたの「どう買うのが自分にとって一番ラクか」を決める材料になってくれたら嬉しいです。

    「食べる」の仕組み化について、全体像をこちらの記事でまとめている。あわせて読んでみてほしい。

  • 「気合で頑張る」をやめたら、生活が回り出した|めんどくさがりの自分を認めるという方向転換


    正直に書きます。僕は、とんでもないめんどくさがりです。

    洗い物が溜まって、1週間お釜を洗わないまま放置する。お米があるのに、炊くのが面倒でコンビニのパックご飯で済ませる。本音を言えば、家政婦さんを雇いたいと思っているくらいです。

    でも、ずっとこう思っていました。「本当は、洗い物も洗濯もテキパキこなせる人間でありたかった」と。

    そして、そうなろうとして気合で頑張って——できない自分を責めて、ダメージを負ってきました。

    この記事は、そんな僕が「気合で頑張る」をやめて、自分がめんどくさがりであることを認めた話です。このブログ(シクミグラシ)が、なぜ「仕組み化」なんてものをテーマにしているのか。その答えでもあります。

    このブログのコンセプトは、「エネルギーが足りない人のための、一人暮らし運用マニュアル」。めんどくさがりを直すのではなく、めんどくさがりでも生活が回る設計にする、という考え方です。


    「1工程に時間がかかりすぎると、何もやらなくなる」

    最近、自分の性質をハッキリ再認識する出来事がありました。マッチングアプリを始めた時のことです。

    とにかく、メッセージを送るのが面倒くさい。最初の一通を送るのに、相手のプロフィールを読んで、内容を考えて……1件あたり5分くらいかかる。それで返信が来ないと「面倒くせえ」となって、結局やめてしまいました。

    そこで、あることに気づきます。僕は「1工程に時間がかかりすぎると、そもそも何もやらなくなる」タイプなんだ、と。

    で、どうしたか。テンプレを作りました。 毎回ゼロから考えるのをやめて、型を用意して、そこに相手に合わせた部分だけ足す。そうしたら——驚くほどラクになった。

    やる気が出たわけじゃありません。人間が変わったわけでもない。ただ、1工程あたりのコストを下げただけ。それだけで、続けられるようになった。


    昔から、僕は「仕組みを作ること」が好きだった

    振り返ってみると、僕はずっと仕組みを作ることが好きでした。

    モチベーションを維持するためにアプリを自作したり、トレーニングを管理するアプリを作ったり、資格試験の問題アプリを作ったり。当時は「作る工程が楽しい」「新しい技術を触るのが楽しい」と思っていたんですが、今にして思えば違いました。

    自分が動かなくても、勝手に働いてくれるもの。 それを作ることが、本質的に好きだったんです。

    つまり僕は、根っからの”仕組み化人間”でした。でもそれは、意識が高いからじゃない。めんどくさがりだからです。動きたくないから、動かなくていい方法を作る。それだけの話。


    じゃあ、なぜ筋トレは続いたのか

    ただ、「何も続かない」と言うと、それも嘘になります。

    たとえば筋トレ。体を壊す前は、毎朝欠かさず行けていました。あんなにめんどくさがりな僕が、です。

    この違いは何だったのか。考えてみると、たぶん成果が目に見えるかどうかでした。

    筋トレは、続ければ体が変わる。数字(重量)も伸びる。手応えが返ってくるから、続けられた。逆に、洗い物や洗濯は、やっても「元に戻る」だけ。頑張っても手応えがない。だから僕の中で、どうしても優先度が下がる。

    つまり僕は、「意志が弱い人間」なんじゃなくて、「手応えのないことに、意志を使えない人間」だったんです。


    一番きつかったのは、できない自分を責めることだった

    ここが、この記事で一番書きたかったことです。

    長いこと僕は、「洗い物くらいできて当たり前だろ」「こんなこともできないのか」と、自分を責めていました。気合でどうにかしようとして、でもできなくて、また責める。

    このループが、一番のダメージでした。できないこと自体より、できない自分を責めることの方が、心を削っていた。

    でも、あるとき思ったんです。

    そもそも、当たり前のことができない状態って、あるんじゃないか。

    疲れている時、ストレスが溜まっている時、心が限界に近い時。普通の人が当たり前にできることが、なぜかできなくなる。そういう状態って、確かにある。少なくとも僕には、ありました。

    その時に「なんでこんなこともできないんだ」と責めるのは——たぶん、一番やっちゃいけないことだったんですよね。


    「認める」というのは、諦めじゃなかった

    そこで僕がやったのが、認めることでした。

    • 僕はめんどくさがりだ
    • 僕はストレスに弱い体質だ
    • 手応えのないことに、意志を使えない

    これを認めるのは、正直、ちょっと苦しいです。「そんな自分でいいのか」って思うから。

    でも、認めてみて分かりました。これは諦めじゃなくて、方向転換の入口なんだと。

    だって、自分の性質が分かれば、戦い方を変えられる。「気合で洗い物をする」のが無理なら、洗い物が出ない仕組みにすればいい。「毎回考えるメッセージ」が無理なら、テンプレを作ればいい。「干すのが無理」なら、乾燥機に外注すればいい。

    性質を変えるんじゃなく、性質に合わせて仕組みを変える。

    そう切り替えてから、僕の生活は少しずつ回り出しました。


    これは、生活以外にも言えるかもしれない

    最近、これは生活のことだけじゃないな、と思っています。

    たとえば外見。僕は身長が高い方ではありません。モデルみたいなイケメンでもない。それを認めるのは、正直しんどい。でも、認めないと戦い方が決まらないんですよね。

    背が高くないなら、高い人と同じ土俵で勝負しない。イケメンじゃないなら、別の魅力を磨く。「自分はこうである」を認めた瞬間に、初めて「じゃあどうするか」が考えられる。

    認めるのは、負けを認めることじゃない。現在地を確認することです。現在地が分からないまま、地図だけ見て歩いても、どこにも着かない。

    苦しいけれど、方向転換のために、それは必要なんだと思います。


    この記事のシクミ

    「性質を変える」んじゃなく、「性質に合わせて仕組みを変える」。

    • 気合で頑張ろうとして、できない自分を責めるのが、一番心を削る
    • まず「自分はめんどくさがりだ」「ストレスに弱い」と認める
    • 認めるのは諦めじゃなく、戦い方を変えるための現在地確認
    • 性質が分かれば、そこに合わせて仕組みを作れる(洗い物が出ない仕組み、テンプレ、乾燥機への外注…)

    このブログでは、そうやって僕が自分の性質に合わせて作ってきた「シクミ」を、正直に書いていきます。同じように「気合で頑張ってできない自分」を責めている人が、少しでもラクになったら嬉しいです。

  • リカバリーウェアを1週間、毎晩着て寝てみた正直な話|「劇的に変わる」はウソだけど、もう手放せない


    先に正直なことを書きます。

    YouTubeとかで「リカバリーウェアを着たら体がすごく軽くなって、何でも持ち上がります!」みたいな過剰なレビューを見かけますが、正直、そこまでではありません。

    朝起きたら頭も体も軽くて心まで晴れやか、みたいな劇的な感じではない。普通に寝相が悪くて体が痛い日もあるし、寝苦しくて途中で起きる夜もあります。

    でも——この1週間、僕はほぼ毎晩これを着て寝ています。 むしろ「着ないで寝るのが嫌だ」と思うレベルで。

    この記事では、リカバリーウェアを1週間毎晩着てみた僕の、盛らない正直な感想を書きます。買うか迷っている人の判断材料になれば嬉しいです。


    そもそも、なんで買ったのか(正直、疑ってました)

    きっかけは、よく見ている配信者が使っていたことでした。

    正直に言うと、買う前は「半信半疑」ですらなかったです。かなり疑ってました。「服着て寝るだけで回復するって、そんなわけあるか」と。

    じゃあなんで買ったかというと、推しが使っていたから。いわゆる推し活の一環みたいなノリです。効果を信じて買ったわけじゃなく、「推しがやってるなら自分もやってみるか」くらいの動機でした。

    買ったのは半袖と7分丈のハーフパンツ、1枚約4,500円×2枚で、計約9,000円。寝巻きとして使うので、ダボっと着たくてLサイズにしました。


    1週間、毎晩着てみた正直な感想

    「劇的な変化」はない。でも「これがないと嫌だ」

    繰り返しますが、劇的ではありません。着た翌朝に別人のように回復してる、なんてことはない。

    でも、間違いなく言えるのは——無意識のうちに「これがないと嫌だ」と思っているということ。特にお風呂上がり。もう無意識レベルで「絶対これを着たい」と体が判断してる感じがします。

    正直、記憶なんて曖昧だから、自分の中で勝手に補正しちゃってる部分もゼロじゃないと思います。それでも、この1週間ずっと着続けているという事実が、僕にとっての答えかなと思っています。

    着ないで寝落ちした翌朝、はっきり分かった

    一番効いたのが、着ないで寝てしまった日でした。

    家で疲れ果てて、シャワーも浴びずに倒れるように寝落ちした日があったんです。その翌朝——めちゃめちゃ体がだるかった。

    そこで初めて「あ、やっぱり着てないと体がだるいんだな」と痛感しました。着てる時は当たり前になってて気づかないけど、着なかった日にハッキリ差が出る。これが一番の実感です。

    何が変わった気がするか(あくまで体感)

    具体的に「変わった気がする」のはこの辺です。

    • 朝、玄関を出た時の「朝日が眩しすぎて日差しが重い」という感覚がだいぶ軽減されてる
    • 階段を下りる時に足が軽く感じる
    • 朝からテキパキ動けている感じがする

    これがリカバリーウェアのおかげなのか、プラシーボなのかは正直分かりません。でも、なんとなくしっかり休めている実感はあります。

    一番近いイメージは「回復量の波はあるけど、ベースの回復量が底上げされた」という感じ。ゼロが100になるんじゃなく、40が55になるくらいの、地味だけど確実な底上げ。

    もう一つ:「寝巻きを着る」というスイッチ

    これは正直に書いておきたいんですが、リカバリーウェアの効果とは別の要因もあるかもしれません。

    僕、これまでちゃんとした寝巻きを用意してこなかったんです。だから「寝巻きを着る」という行為そのものが、五感で行動を切り替えるスイッチ——入眠のスイッチになっている可能性がある。

    つまり、ウェアの機能なのか、「寝巻きを着る」という習慣が生まれたことなのか、僕には切り分けられません。ただ、どっちにしろ「寝る前にこれを着る」という仕組みができたこと自体が、僕の睡眠を変えたのは確かだと思っています。


    モノとして1週間使って分かったこと

    肌触りは文句なし

    サラサラしていて、着ていて暑くないしベタベタもしません。ここは素直に良いです。

    サイズ感(166.5cm・ガッチリ体型でLがちょうどいい)

    僕は身長166.5cmで、柔道をやっていたので体格は割とガッチリしてます。それでダボっと着たくてLサイズを選びましたが、いい感じにブカっとなって正解でした。寝巻き用途なら、少し大きめを選ぶのがおすすめです。

    夏でも暑くない(ただしエアコン前提)

    今は夏ですが、僕の部屋は常にドライをかけているので、着ていても全然暑くありません。エアコンが効いてる部屋で使うのが一番いいんじゃないかなと思います。

    正直、まだ洗濯してません(笑)

    1週間毎晩着てますが、白状すると、まだ洗ってません。 明日します。

    言い訳をすると、洗濯に何か注意事項があった気がして、うっすら警戒してるんです。あと、うちは洗濯乾燥機派なので、乾燥機にかけたらまずいんじゃないかという心配もあって。


    こんな人に向いている / 向いていない

    向いている人

    • 最近「体がやばい」と感じている人
    • 「ちゃんと体を休ませないと、そろそろまずいんじゃないか」と思い始めた人
    • 仕事が大変で「最近体が重いんだよな」と感じている人
    • 日々の疲れがなかなか取れないと感じている人

    向いていない人

    • 特に睡眠に困っていない人。1万円近い出費なので、困ってないなら不要です
    • 筋肉痛の重さをどうにかしたい人。正直、筋肉痛による体の重みは、そこまで改善されない気がします
    • 「着たら劇的に変わる」を期待している人。そこまでではありません

    9,000円、元は取れたか

    正直に言うと——全然取れてます。

    本来ならもう1枚ずつ買い足したいくらいです(今は予算の都合で買えてないだけ)。この上下セットを1週間使い倒すレベルで、もう手放せません。

    買う前はかなり疑ってた人間が、1週間でこうなってるので、僕にとっては買ってよかったというのが結論です。


    まとめ:睡眠も「意志」じゃなく「仕組み」で底上げする

    リカバリーウェアは、着るだけで人生が変わる魔法のアイテムではありません。劇的でもないし、効果は人によると思います。

    でも僕にとっては、「何も頑張らずに、寝る前にこれを着るだけ」で、ベースの回復量が底上げされた——そういう存在になりました。

    疲れている時って、「早く寝よう」「ちゃんと休もう」と意志で頑張るのが一番難しいですよね。そんな時に、着るだけで勝手に効いてくれる仕組みがあるのは、地味だけど大きいと思っています。

    同じように「最近、疲れが取れないな」と感じている人は、試してみる価値はあると思います。

  • 部屋干しの「生乾き臭」が無理でコインランドリーに逃げたら、洗濯物カゴをキャリーケースに変えるのが正解だった話


    一人暮らしの洗濯、こんな悩みありませんか。

    • 洗濯機を回すときに、そのあと「干さなきゃ」という心のハードルが常にある
    • 夜は干せないし、平日の朝は時間がない。その「時間がないのに干さなきゃ」がストレス
    • 干す時間は実際10〜15分くらいなのに、体感では「20分はかかる、だるいな」と重く感じる
    • そもそも、干すためにベランダ(外)に出るのが億劫
    • 雨が続くと乾かなくて着る服がなくなるし、部屋干しの「生乾きの匂い」が本当に無理

    僕はこれ全部でした。特にきついのは、洗濯そのものより”干す”という後工程。仕事から帰ってきても、朝起きても、洗う作業自体は単純なのに、「このあと干さなきゃ」という心のハードルがずっと頭の片隅にある。夜はそもそも干せないし、平日の朝は時間がない。この「時間がない中で干さなきゃいけない」という感覚が、地味に効いてくるんですよね。

    あと、あの生乾きの匂いも本当に無理でした。独特のニオイをまとって外に出て、周りに「なんか臭いな」と思われるのが嫌で嫌で。

    そこでたどり着いたのが、コインランドリーの洗濯乾燥機。そして、そこに通ううちに見つけた地味だけど最強の改善が、洗濯物カゴをやめてキャリーケースで運ぶことでした。

    この記事では、僕が「洗濯を干す」という工程を、どうやってラクにしていったかを正直に書きます。


    そもそも、なぜコインランドリーに逃げたのか

    最初のきっかけは、雨の日が続いて着ていく服がなくなったことでした。

    正直、最初は「1回1,100円(当時は1,000円くらいだったかな)って結構高いな」とためらっていました。でも、夜12時から朝7時までの時間帯だと300円引きになるキャンペーンをやっていて、「それなら安く済むな」と思って使い始めたのが最初です。

    そして一番の理由は、さっきも書いた部屋干しの生乾き臭。僕は部屋干しが本当に嫌いで、あの匂いをまとって「臭い」と思われるのがどうしても無理でした。だから、どうしても外で乾かせない時に、コインランドリーですぐ乾燥まで終わらせられるのは本当に助かっています。


    でも、コインランドリー通いには「別の面倒」があった

    乾燥の悩みは解決したのですが、通い始めて分かったのは、「洗濯物を運ぶのが、地味にしんどい」ということでした。

    家からコインランドリーまでは徒歩5〜10分くらい。この距離を、当時はまだ布製の洗濯カゴに洗濯物を入れて持って行っていたんです。これが、とにかく嫌でした。

    理由は3つあって、

    1. 持ちにくくて、途中で腕が疲れる。乾燥後だから濡れてる時ほど重くはないけど、パンパンに詰めるとそれなりに重い。
    2. カゴの見た目がボロくて汚れてた。白かベージュっぽい色だったから汚れが目立って、正直、人に見られるのが恥ずかしかった。
    3. だから、イヤホンで音楽を聴いて周りを無視するようにして運んでた。それでもやっぱり、気にはなってたんですよね。

    一番きつかったのは、単純な「だるさ」でした。「今日持って行っても、また持って帰るのかー」って、毎回思ってました。


    そこで、「キャリーケースでよくない?」と気づいた

    ある時、ふと「これ、キャリーケースで運べばよくない?」と思いついたんです。

    誰かがやってるのを見たわけじゃありません。今まで旅行くらいでしか使ってなかったキャリーケースが、なぜか頭にパッと浮かんだ。それだけです。

    で、実際にキャリーケースで運ぶようにしてみたら——これが正解でした。 変わったのはこの2つ。

    ① 運ぶハードルが劇的に下がった コロコロ転がすだけでいいから、腕が全然疲れない。しかも見た目がスマートだから、あの「カゴを持ってる恥ずかしさ」がなくなって、周りの目が気にならなくなりました。これがデカい。

    ② たくさん入る 今まで使ってた洗濯カゴより、結構な量が入る気がします。一回で運べる量が増えるのも地味に効いてきます。

    「洗濯物はカゴで運ぶもの」って、なんとなく思い込んでたんですよね。でも別に、そのルールに従う必要なんてなかった。“運ぶ”という工程の中身を、道具を変えるだけでこんなにラクにできる、というのは、ちょっとした発見でした。


    この工程がどう変わったか

    僕の「洗濯を乾かす」まわりの工程は、こう変わりました。

    工程昔(自宅干し/カゴ運び)今(コインランドリー/キャリーケース)
    乾かす部屋干し。乾かない・生乾き臭・干す&取り込む手間乾燥機に入れるだけ。すぐ乾く・匂わない
    運ぶボロい布カゴで腕が疲れる・見た目が恥ずかしいキャリーケースをコロコロ転がすだけ

    実際に使って一番効いたのは、「干さなきゃ」が消えたこと

    数字で見れば、干す時間は10〜15分くらいかもしれません。でも、僕にとって本当に大きかったのは、その「時間」より「干さなきゃという心の重さ」が消えたことでした。

    洗う作業自体は単純なんです。でも、「このあと干さなきゃ」という宿題が頭の片隅にずっとある。しかも体感では「20分はかかるな、だるいな」と、実際より重く見積もってしまう。この”やる前の重さ”が、地味に一日のエネルギーを削っていました。

    それが、コインランドリーで洗濯から乾燥まで一気に終わると、「干す」という工程ごと頭から消える。この身軽さは、時短以上に効きます。

    地味だけど、外に出なくていいのが助かる

    もう一つ、自分にとって大きかったのが「干すためにベランダ(外)に出なくていい」こと。

    部屋干し派の人もいると思うので好みはありますが、僕は干す時にいちいち外に出るのが億劫でした。寒い日も暑い日も、洗濯のために外に出る。その小さな面倒が、乾燥機を使うようになってから無くなって、心の持ちようがずいぶんラクになりました。

    おまけ:タオルがふわふわになる

    これは想定してなかった嬉しい誤算なんですが、乾燥機を使うとタオルが基本ふわふわに仕上がります

    お風呂上がりや朝のシャワーのあと、タオルがザラザラしていると、ほんの少しだけど不快なんですよね。一日の終わりや始まりの、地味に気分に関わる部分。乾燥機なら、長年使ってヘタってきたタオルでもある程度ふわふわに戻るので、これは思わぬ生活の質アップでした。


    もちろん、コインランドリーは1回1,100円ほどかかるので、自宅で干すよりお金はかかります。でも僕にとっては、「生乾き臭の不安」と「干す・取り込む手間」と「運ぶだるさ」が全部消えることの方が、その金額よりずっと価値がありました。お金で、面倒と不快を消しているという感覚です。


    まとめ:「運ぶ道具」を変えるだけでも、生活は仕組み化できる

    洗濯って、「洗う→乾かす→運ぶ→しまう」と、意外と工程が多い家事です。

    僕の場合は、

    • 「乾かす」の悩み(生乾き臭・乾かない)→ コインランドリーの乾燥機に外注
    • 「運ぶ」の悩み(だるい・恥ずかしい)→ カゴをキャリーケースに変える

    というふうに、工程を一つずつラクにしていきました。特にキャリーケースは、お金もほとんどかからず(家にあったものを使っただけ)、思いついた次の日からできる改善です。

    一人暮らしの家事は、「気合いで頑張る」より「面倒な工程を、道具や仕組みで一つずつ潰す」方が、ずっと続きます。同じように洗濯の面倒さに詰んでいる人は、まず”運ぶ道具”から見直してみると、意外とラクになるかもしれません。

  • タイピングをやめたら、2時間29分で4時間11分が浮いた|音声入力アプリTypelessの正直レビュー


    「これ、全部打つのか…」

    夜、PCの前。Claudeに指示を出そうとして、頭の中にはもう言いたいことがある。あるんだけど、それを文字にしていく作業が、まだ何分も残ってる。

    指が思考に追いつかない。打ってる途中で、さっき言おうとしてたことを忘れる。あ、ここ誤字。バックスペース、バックスペース。…で、何を言おうとしてたんだっけ。

    メール、チャット、AIへの指示、ちょっとしたメモ。気づけば1日のほとんどが「文字を打つこと」で埋まっている。しかも、それを当たり前だと思って、疑いもしていませんでした。

    でも最近、その前提を捨てました。

    「そもそもタイピングをやめる」という選択です。

    きっかけは、AI音声入力アプリ Typeless(タイプレス)。喋るだけで、AIが整った文章にしてくれるアプリです。

    ちなみに僕の累計利用時間は、約2時間29分。それで節約できた時間は、約4時間11分でした(アプリの計測値)。使った時間より、浮いた時間の方が多い計算になります。

    「文字を打つ」を工程に分けてみる

    そもそも文章を書くという行為は、いくつかの工程に分かれています。Typelessを使うと、そこがこう変わりました。

    工程キーボード入力Typeless
    考える頭で考える頭で考える(ここは同じ)
    入力する指でタイピング(速度に限界・指が疲れる)喋るだけ(AIが自動で文字化)
    整えるフィラー削除・誤字修正・推敲AIが「えーと」等を除去して整えてくれる。修正は最小限

    変わったのは「入力する」と「整える」の2工程。考えることは、当然ながら自分でやります。

    でも、この2つが消えるだけで、体感はかなり変わりました。


    そもそもTypelessとは

    話した内容をAIが整理して、”整った文章”に変換してくれる音声入力アプリです。

    一般的な音声入力との一番の違いは、フィラー(「えーと」「あのー」)や言い直しを、AIが自動で除去してくれること。

    普通の音声入力だと、口にした「えーと」までそのまま文字になるので、結局あとで手直しが必要でした。Typelessは、AIが「最終的に何を言いたかったか」を汲んで整えてくれるので、話すだけで推敲済みに近い文章が出てきます。

    スタンフォード出身のチームが開発していて、PC(Mac/Windows)でもスマホでも使え、あらゆるアプリ上で動作します。プライバシー面も、音声データを保存しない・AI学習に使わないという設計。


    実際、どう使っているか

    使ってみて、僕の生活での活用シーンはこの2つに落ち着きました。

    1. AIとの対話

    最近はClaudeと話すことが多いのですが、その入力にTypelessを使っています。AIへの指示って、そこそこ長い文章を打つことが多いので、喋って入力できるのは本当に楽です。

    2. 英語でのやり取り

    英語でやり取りする相手がいるのですが、僕は英語が得意ではありません。そこで、Typelessで話した内容を英語のテキストにしてもらい、それを一度Google翻訳で正誤チェックしてから送る、という使い方をしています。

    英語が苦手でも”喋って英文を作る”入口になってくれる。これは想定してなかった使い方でした。

    基本的にはPC作業のときに使っています(残念ながら会社では使えないので、家での作業が中心です)。


    地味に一番感動したのは「手が空く」こと

    これ、使うまで想像してませんでした。

    タイピングしていると、画面をスクロールしながら文章を読むのって難しいですよね。両手がキーボードにあるので。

    でも音声入力なら手が空くので、AIの回答を読みながら、スクロールしながら、同時に喋って返信できる。この”ながら”ができるのが、想像以上に快適でした。

    なんなら、洗い物をしながら入力する、なんてこともできます。


    使って分かったメリット

    1. 入力速度が上がる

    タイピングにはどうしても速度の限界がありますが、喋る方が速い。作業時間がはっきり短縮できました。

    2. 疲れにくい

    指を動かし続けなくていいのが大きい。発声とタイピング、どちらが疲れるかは人によりますが、僕の場合は喋る方がだいぶ楽でした。

    3. 思考が途切れない

    打つ手が思考に追いつかない、というストレスがない。頭に浮かんだことを、そのまま流し込める感覚です。

    4. 誤字が減る

    多少内容がAIに整えられることはありますが、いわゆる「打ち間違い」の誤字はほぼ気になりません。

    5. 意図を正確に拾ってくれる

    他の音声入力と比べて、こちらの言いたいことをかなり正確に汲んでくれる実感があります。多少ズレたり、急に丁寧語になったりすることはありますが、大半は齟齬なく伝わります。


    正直、イマイチだった点

    良いことばかりではないので、ここも正直に。

    1. たまに誤変換がある

    ただ、これは僕がゴモゴモと不明瞭に喋ってしまった時が多く、どちらかというと入力する側(自分)のミスな気がします。はっきり喋れば精度は高いです。

    2. 静かな環境じゃないと厳しい

    音声認識が優秀なぶん、YouTubeやライブ配信を見ながら作業していると、その音声まで拾ってしまうことがあります。

    3. たまに動作が不安定

    これが一番「うわ」となったやつ。テキストの入力状態にしていないと、録音した内容が要約・テキスト化されずに消えてしまうことがありました。

    本来なら喋り終わると内容が整理されて「コピーしますか?」というボタンが出るのですが、それが出ずに録音が消え、「もう一度話さなきゃ」となる。せっかく喋った内容が飛ぶと、地味に萎えます。

    一時的なバグの可能性もあり、毎回起きるわけではありません。ただ、入力前に「ちゃんと録音・変換される状態になっているか」を意識しておくと安心です。

    (なお、専門用語については、科学など特殊な分野は分かりませんが、日常生活で使う範囲では不便を感じたことはほとんどありません。)


    「打たなきゃ」が「喋ればいい」になる

    ここが、実際に使って一番伝えたいことです。

    Typelessの価値を一言でまとめると「作業効率化」なのですが、僕にとってはそれ以上に、作業に取りかかるハードルが下がったことの方が大きい。

    これは心の持ちようの話かもしれません。でも「これだけの長文をタイピングして打たなきゃな」と身構える場面でも、「喋ればいいや」と思えるだけで、着手するときの心理的な重さが、すっと軽くなるんです。

    “打たなきゃいけない”という無意識レベルの負担が、消える感覚。

    さらに、思わぬ副産物もありました。喋った内容をAIが要約・整理してくれるので、結果的に自分の思考整理になっているんです。

    意識して「思考を整理しよう」としているわけではないのに、整ったテキストが返ってくることで、自分がやりたいことをAIや相手に、より正確に伝えられるようになる。”喋る”と”考えを整える”が、同時に進む感覚です。

    工程を1つ減らすというのは、単なる時短ではないと思っています。「気にしなきゃいけないこと」「身構えること」を1つ減らすこと。その分、頭と心に余白ができて、本当にやりたいことに向かえる。

    Typelessは、”文字を打つ”という毎日の工程から、その重さを取り除いてくれました。


    料金

    料金はシンプルで2択です。

    プラン内容
    Free無料。週8,000語まで。文章整形・翻訳・トーン調整などのコア機能は無料でも使える
    Pro単語数無制限。年払いなら月$12ほど、四半期プランなら月$20、月払いなら月$30ほど

    さらに、30日間のPro無料トライアルがあり、期間後は自動でFreeに戻る(勝手に課金されない)設計です。

    まずはFreeか無料トライアルで「自分の作業に合うか」を試して、入力量が増えてきたらProを検討する、という流れがおすすめ。ちなみに僕は、無料で使っていた段階でも累計4時間以上の時短を実感できたので、まずは無料で十分に価値が分かると思います。


    向いている人・向いていない人

    向いている人

    • AI(ChatGPTやClaudeなど)と毎日のように対話する人
    • メールや長文をよく書く人
    • 喋るのが苦にならない人
    • 「何かをしながら」入力できると嬉しい人(家事しながら、など)

    向いていない人

    • 静かな環境を確保しづらい人(周囲の音を拾いやすい)
    • 会社など、音声入力が使えない環境がメインの人
    • 人前で声を出して入力するのに抵抗がある人

    まとめ

    Typelessは、単に「入力が速くなるアプリ」ではありませんでした。「タイピングという毎日の工程を、仕組みで軽くするための選択肢」です。

    毎日たくさん文字を打っていて、でも打つのが地味に面倒で疲れる。その手間と「身構え」を減らせるなら投資したい。そういう人には、作業効率だけでなく、”作業に向かう気持ちの軽さ”まで変えてくれるツールになると思います。

    僕自身、「打たなきゃ」から「喋ればいい」に変えたことで、文章を書くことへのハードルが確実に下がりました。

    暮らしも仕事も、こうやって一つずつ「面倒な工程」を仕組みで軽くしていけます。このブログでは、他にも実際に使った一次情報ベースで、暮らしを仕組み化するツールを紹介しています。

  • 三ツ星ファームを一人暮らしで頼んでみた|味・料金・冷凍庫・時短を正直にレビュー


    三ツ星ファーム、実際どうなの?というところだけ知りたい方向けに、頼んで食べた結果を正直にまとめます。

    先に結論から。

    • :想像よりずっと美味しかった(メニューによって濃さに幅あり)
    • :健康的な適量。大盛りでガッツリ派には物足りないかも
    • 冷凍庫:かなり場所を取る。14食で我が家の冷凍庫はほぼ埋まりました
    • 時間:買い出し〜片付けで2〜2.5時間かかっていた工程が、実働15分ほどに
    • 料金:1食711〜927円。コンビニ弁当より少し高い

    一人暮らしで、自炊が続かなくて、でも栄養も落としたくない。そういう人には十分アリだと思います。逆に食費を最安にしたい人には向きません。

    以下、ひとつずつ書いていきます。


    そもそも三ツ星ファームとは

    管理栄養士が監修した冷凍のおかず弁当を、定期的に自宅に届けてくれる宅配食サービスです。調理はレンジで温めるだけ。

    全メニューが原則、以下の”三ツ星基準”で作られています(※一部メニューを除く)。

    • 糖質25g以下
    • たんぱく質15g以上
    • カロリー350kcal以下

    メニューは100種類以上あって、和洋中からエスニックまで幅広く、しかも全部自分で選べます。ミシュラン経験のあるシェフが監修していて、冷凍弁当にありがちな「無難な味」ではなく、料理として楽しめる方向に振ってあるのが特徴。

    プランは7食・14食・21食から選べて、配送ペースは週1回〜月1回で調整可能。食数が多いほど1食あたりは安くなります。

    なお、継続利用で割引ランクが上がる「三ツ星ランク制度」もあります。使い続けるほどお得になる設計で、ゲームのランクを上げていく感覚に近い。


    味:想像よりずっと美味しい


    1食目は「コクと旨味のオニオンソースのハンバーグ」。温め方は500Wで5分半、チンするだけです。

    …で、肝心の味なんですけど。

    正直に言います。想像より、ずっと美味しかったです。

    冷凍弁当って、どこか「無難な味」を想像していたんです。栄養を優先している分、味は薄いんだろうな、と。でも実際は、名前の通りコクがあって、チーズと玉ねぎの甘みが効いた洋風ソース。味がしっかり濃くて、それでいてしつこくない。

    スーパーの弁当って、いつも「想像を超えてこない」んですよね。ここは、超えてきました。

    ただし、ネットの口コミには「味が薄い」という声も一定数あります。栄養バランスに配慮している分、そう感じる人もいるみたい。メニューによって濃さには幅があるようなので、しっかりした味が好きな人は、こういう”コク系”のメニューを選ぶのがおすすめです。

    量:健康的な適量。ガッツリ派には物足りないかも

    1食220〜270gほどで、メイン1品+副菜2品という構成。

    僕自身は、おかず一品としてこれで十分お腹がいっぱいになりました。ただ、ご飯を大盛りでガッツリいきたい大食いタイプの人には、少し物足りないかもしれません。その場合はご飯や汁物を足して調整すればOKです。


    冷凍庫:ここが一番の落とし穴

    正直、注文前に一番確認しておくべきなのはここです。

    届いたのはヤマト運輸のクール宅急便。箱の大きさは、2Lペットボトル6本入りのケースくらい。思ってたより、でかい。

    容器は1食あたり縦17.7cm×横18cm×高さ4cmほど。それが14個です。

    結論から言うと入りました。ただし、冷凍庫はほぼ使い切りました。

    冷凍庫って、「とりあえず」の避難場所になりがちじゃないですか。うちもまさにそれで、大きめの保冷剤、いつ入れたか思い出せない食材、炊いて冷凍したまま存在を忘れていたご飯…。一回それを全部出して、整理して、やっと14食分のスペースを確保しました。

    冷凍食品なので「早くしまわなきゃ」という焦りがある中で、冷凍庫の大掃除から始まるのは地味にしんどい(笑)

    そして、1食あたりが一番安くなるのは21食コースですが、今の冷凍庫だと21食は現実的に無理でした。

    まとめて頼むほどお得なのは事実ですが、入りきらなければ意味がありません。 注文前に自分の冷凍庫の空き具合を確認しておくことを、強くおすすめします。


    時間:2〜2.5時間が、実働15分に

    実際に取り入れて、食事の工程はこう変わりました。

    工程自炊の場合三ツ星ファーム
    買い出し帰り道にスーパー往復+レジ待ち+献立を考える(約30分+迷う負担)宅配で届く。受け取り&冷凍庫へ(約10分)
    調理メイン+副菜で約40分。面倒だと結局TKGや刺身に逃げがちレンジで5分半
    片付け実際は15〜20分。でも体感「30分かかりそう」で毎回億劫容器を捨てるだけ、ほぼ0分

    時間で見れば2〜2.5時間が、実働15分ほどに。

    あと地味に効くのが、温めている5分半、自分が何もしなくていいこと。自炊だと火を使っている間はその場を離れられないんですよね。焦がすかもしれないし、吹きこぼれるかもしれない。レンジは放っておけるので、その間に別の作業をひとつ片付けられました。

    もうひとつ実感したのが、体調が悪い日の強さ。二日酔いで料理をする気力がゼロ、食材もない、コンビニに行くのも面倒。そんな状態でも、冷凍庫にストックがあればレンジで温めるだけで温かい食事が出てくる。調子が悪い日ほど、ありがたみが分かります。


    料金:1食711〜927円

    食数が多いほど1食あたりが安くなります(税込・送料別)。

    プラン料金1食あたり
    7食6,485円927円
    14食11,458円819円
    21食14,918円711円

    送料は全国一律990円(北海道・沖縄は2,500円)。14食・21食コースは初回のみ送料無料です。

    初回は14食コースが割引になるキャンペーンもありますが、内容は時期によって変わるので、申し込み前に公式サイトで最新の情報を確認してください。ちなみに、公式定期便とAmazonの「訳あり」、どちらがお得かは別記事で本気で計算しているので、気になる方はそちらも参考にしてください。

    僕は14食コースで、初回11,458円。1食あたり819円ほどでした。コンビニ弁当より少し高いですが、「栄養のある食事を作る手間と時間を買っている」と考えれば、十分納得できる価格です。


    正直、イマイチだった点

    良いことばかりではないので、ここも正直に。

    1. 値段は安くはない

    食費を最安にしたいなら、もっと安い宅配弁当サービスはあります。ここは「時間と手間を買っている」と割り切れるかどうか。

    2. 冷凍庫のスペースを食う

    前述の通り。一人暮らしの小さめ冷凍庫だと、14食でもかなり圧迫されます。

    3. 受け取り日を選ぶ必要がある

    冷凍便なので、確実に受け取れる日を指定する必要があります。僕は平日の帰宅が19時を過ぎるので、土曜の午前を指定しました。注文したその日にすぐ届く、という感覚ではありません。


    向いている人・向いていない人

    向いている人

    • 自炊が続かず、コンビニ食に栄養面の不安がある一人暮らし
    • 料理そのものより、買い出し・調理・片付けの「時間」を減らしたい人
    • 多少お金を払ってでも、その分の時間と手間を買いたい人

    向いていない人

    • とにかく食費を最安にしたい人(もっと安い宅配弁当はあります)
    • がっつり量を食べたい人
    • 冷凍庫にほとんど空きがない人

    まとめ

    三ツ星ファームは、「食費を極限まで切り詰めるための道具」ではありません。「自炊という面倒な工程を、お金と仕組みで消すための選択肢」です。

    僕自身、「意志で頑張る自炊」から「仕組みで回る食事」に切り替えたことで、夜の時間の使い方が変わりました。

    ちなみに、そもそも僕がなぜここまで「食事を用意する」ことを面倒に感じていたのか、そしてなぜ工程を消すことが単なる時短以上の意味を持つのか。その話は別の記事に書いています。よかったらそちらもどうぞ。

    「食べる」の仕組み化について、全体像をこちらの記事でまとめている。あわせて読んでみてほしい。