一人暮らしの洗濯、こんな悩みありませんか。
- 洗濯機を回すときに、そのあと「干さなきゃ」という心のハードルが常にある
- 夜は干せないし、平日の朝は時間がない。その「時間がないのに干さなきゃ」がストレス
- 干す時間は実際10〜15分くらいなのに、体感では「20分はかかる、だるいな」と重く感じる
- そもそも、干すためにベランダ(外)に出るのが億劫
- 雨が続くと乾かなくて着る服がなくなるし、部屋干しの「生乾きの匂い」が本当に無理
僕はこれ全部でした。特にきついのは、洗濯そのものより”干す”という後工程。仕事から帰ってきても、朝起きても、洗う作業自体は単純なのに、「このあと干さなきゃ」という心のハードルがずっと頭の片隅にある。夜はそもそも干せないし、平日の朝は時間がない。この「時間がない中で干さなきゃいけない」という感覚が、地味に効いてくるんですよね。
あと、あの生乾きの匂いも本当に無理でした。独特のニオイをまとって外に出て、周りに「なんか臭いな」と思われるのが嫌で嫌で。
そこでたどり着いたのが、コインランドリーの洗濯乾燥機。そして、そこに通ううちに見つけた地味だけど最強の改善が、洗濯物カゴをやめてキャリーケースで運ぶことでした。
この記事では、僕が「洗濯を干す」という工程を、どうやってラクにしていったかを正直に書きます。
そもそも、なぜコインランドリーに逃げたのか
最初のきっかけは、雨の日が続いて着ていく服がなくなったことでした。
正直、最初は「1回1,100円(当時は1,000円くらいだったかな)って結構高いな」とためらっていました。でも、夜12時から朝7時までの時間帯だと300円引きになるキャンペーンをやっていて、「それなら安く済むな」と思って使い始めたのが最初です。
そして一番の理由は、さっきも書いた部屋干しの生乾き臭。僕は部屋干しが本当に嫌いで、あの匂いをまとって「臭い」と思われるのがどうしても無理でした。だから、どうしても外で乾かせない時に、コインランドリーですぐ乾燥まで終わらせられるのは本当に助かっています。
でも、コインランドリー通いには「別の面倒」があった
乾燥の悩みは解決したのですが、通い始めて分かったのは、「洗濯物を運ぶのが、地味にしんどい」ということでした。
家からコインランドリーまでは徒歩5〜10分くらい。この距離を、当時はまだ布製の洗濯カゴに洗濯物を入れて持って行っていたんです。これが、とにかく嫌でした。
理由は3つあって、
- 持ちにくくて、途中で腕が疲れる。乾燥後だから濡れてる時ほど重くはないけど、パンパンに詰めるとそれなりに重い。
- カゴの見た目がボロくて汚れてた。白かベージュっぽい色だったから汚れが目立って、正直、人に見られるのが恥ずかしかった。
- だから、イヤホンで音楽を聴いて周りを無視するようにして運んでた。それでもやっぱり、気にはなってたんですよね。
一番きつかったのは、単純な「だるさ」でした。「今日持って行っても、また持って帰るのかー」って、毎回思ってました。
そこで、「キャリーケースでよくない?」と気づいた
ある時、ふと「これ、キャリーケースで運べばよくない?」と思いついたんです。
誰かがやってるのを見たわけじゃありません。今まで旅行くらいでしか使ってなかったキャリーケースが、なぜか頭にパッと浮かんだ。それだけです。
で、実際にキャリーケースで運ぶようにしてみたら——これが正解でした。 変わったのはこの2つ。
① 運ぶハードルが劇的に下がった コロコロ転がすだけでいいから、腕が全然疲れない。しかも見た目がスマートだから、あの「カゴを持ってる恥ずかしさ」がなくなって、周りの目が気にならなくなりました。これがデカい。
② たくさん入る 今まで使ってた洗濯カゴより、結構な量が入る気がします。一回で運べる量が増えるのも地味に効いてきます。
「洗濯物はカゴで運ぶもの」って、なんとなく思い込んでたんですよね。でも別に、そのルールに従う必要なんてなかった。“運ぶ”という工程の中身を、道具を変えるだけでこんなにラクにできる、というのは、ちょっとした発見でした。
この工程がどう変わったか
僕の「洗濯を乾かす」まわりの工程は、こう変わりました。
| 工程 | 昔(自宅干し/カゴ運び) | 今(コインランドリー/キャリーケース) |
|---|---|---|
| 乾かす | 部屋干し。乾かない・生乾き臭・干す&取り込む手間 | 乾燥機に入れるだけ。すぐ乾く・匂わない |
| 運ぶ | ボロい布カゴで腕が疲れる・見た目が恥ずかしい | キャリーケースをコロコロ転がすだけ |
実際に使って一番効いたのは、「干さなきゃ」が消えたこと
数字で見れば、干す時間は10〜15分くらいかもしれません。でも、僕にとって本当に大きかったのは、その「時間」より「干さなきゃという心の重さ」が消えたことでした。
洗う作業自体は単純なんです。でも、「このあと干さなきゃ」という宿題が頭の片隅にずっとある。しかも体感では「20分はかかるな、だるいな」と、実際より重く見積もってしまう。この”やる前の重さ”が、地味に一日のエネルギーを削っていました。
それが、コインランドリーで洗濯から乾燥まで一気に終わると、「干す」という工程ごと頭から消える。この身軽さは、時短以上に効きます。
地味だけど、外に出なくていいのが助かる
もう一つ、自分にとって大きかったのが「干すためにベランダ(外)に出なくていい」こと。
部屋干し派の人もいると思うので好みはありますが、僕は干す時にいちいち外に出るのが億劫でした。寒い日も暑い日も、洗濯のために外に出る。その小さな面倒が、乾燥機を使うようになってから無くなって、心の持ちようがずいぶんラクになりました。
おまけ:タオルがふわふわになる
これは想定してなかった嬉しい誤算なんですが、乾燥機を使うとタオルが基本ふわふわに仕上がります。
お風呂上がりや朝のシャワーのあと、タオルがザラザラしていると、ほんの少しだけど不快なんですよね。一日の終わりや始まりの、地味に気分に関わる部分。乾燥機なら、長年使ってヘタってきたタオルでもある程度ふわふわに戻るので、これは思わぬ生活の質アップでした。
もちろん、コインランドリーは1回1,100円ほどかかるので、自宅で干すよりお金はかかります。でも僕にとっては、「生乾き臭の不安」と「干す・取り込む手間」と「運ぶだるさ」が全部消えることの方が、その金額よりずっと価値がありました。お金で、面倒と不快を消しているという感覚です。
まとめ:「運ぶ道具」を変えるだけでも、生活は仕組み化できる
洗濯って、「洗う→乾かす→運ぶ→しまう」と、意外と工程が多い家事です。
僕の場合は、
- 「乾かす」の悩み(生乾き臭・乾かない)→ コインランドリーの乾燥機に外注
- 「運ぶ」の悩み(だるい・恥ずかしい)→ カゴをキャリーケースに変える
というふうに、工程を一つずつラクにしていきました。特にキャリーケースは、お金もほとんどかからず(家にあったものを使っただけ)、思いついた次の日からできる改善です。
一人暮らしの家事は、「気合いで頑張る」より「面倒な工程を、道具や仕組みで一つずつ潰す」方が、ずっと続きます。同じように洗濯の面倒さに詰んでいる人は、まず”運ぶ道具”から見直してみると、意外とラクになるかもしれません。
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